夢のなかでの話。
働いてた大学の食堂がなくなる。
僕はこの事に危機を感じて
新しいアルバイト先に応募した。
そのバイトは、
パーツの組み立てをするバイトなのだけれど、
組み立てる度に、パーツが
「そんなことはしたくない」と
左右に動いて、組み立てが滞る。
無視して組み上がればいいのに、
しばらくその揺れを見てしまって、
「自分には向いていない」と思ってしまった。
ただのパーツにですら、
無理を強制することができない。
家に、帰って
僕は彼女とセックスする。
彼女はよく知っている子で、
昔のことは思い出せないのだけど
お互いのすこしギクシャクした感じから「これは仲直りセックスだ」と思った。
毎回お決まりの
「これが好きなんでしょ」という
彼女の思考がわかり、
予定調和的なセックスをすれば、
僕と関係性を育んでいけると思われているらしかった。
そのコントロールできると
考える姿勢が
上から目線で嫌だなと思いつつ、
「きっと僕に金がないことが原因なのだな」とわかって、
最初のあせりに立ち返る。
金があれば、彼女は、
「金のない男に妥協している」
という思いも抱かなければ、
無理に主導権を握ったり、
おだてたりしなくてすむのに。
僕が向いてないと
思った仕事みたいな
個人的な身勝手を
押し付けをしなくていいのになぁと思う。
ここでふっと場面が変わって
田口さんに
この話を聞いてもらうのだれけども、
ただただ、聞いてもらうだけだった。
その場で具体的な解決は
できなかったのだけれども
しばらくして
田口さんがリトリートを企画することを耳にした。
その案内の中で「プロープル」という概念があった。
おそらく「プリペアー」
準備することの派生語だったように記憶している。
準備、あるいは下準備することで
味付けの幅を広げるという意味らしい。
僕は彼女とお金がないことで悩み、
お金を得る、あるいは持っているという味付けをして全体をまとめたい。
金さえあれば、
まとまると思っているのだが
この味付けが決まらずに困っている。
そもそも僕のプレーンな味を知らない。
何を持っていて、
どんな味なのかわからないのに、
とりあえず、金という味付けをしようとしていた事に気づく。
僕の彼女は
僕のプレーンさを知らないから
適当なセックスでなかを取り持つということしか出来ない。
僕も彼女に
「こういう味が好きなんでしょ」と
金という味付けをしようとしていた。
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